密かな困り事

今日はなんとなくお嬢様な気分なので、お嬢様口調で話しますわ。

 

私、長年の密かな悩みがありますの。

それは、「話をしていると、高確率で自分でなんの話をしているかわからなくなる」ことですわ。

 

会議とかいう場面は皆様お得意ですかしら?

社会人や組織に所属することになったとき、誰もが一度は通るものですわ。

 

私実は、会議や誰かに意見を表明するときに、話の主旨と全く違うことまで話してしまいますの。どんなに気をつけていてもですわ。

 

例えば、会議で発言するとき。私、何を言うかメモを用意してからいつも手を挙げますの。でも、いざ当てられて話し出すと、メモに書いていた通りのことが話せませんの。じゃあ何を話すか。最初は意見を表明できますの。問題は理由付けの部分ですわ。ここで、何を話しているか自分でも本当にわからなくなってしまいますの。

 

「私はAがいいと思います。なぜなら、〇〇だと思うからです。例えば〜」って話し始めた後、例え話の途中で(あら、このままだと主張に対しての説得力が弱くなりますわ)とか、例え話の方向性やチョイスがあらぬ方向に暴走して、(あら、私なんの話をしていて、何の主張のためにこのたとえ話を用いているのかしら)ってなってしまうんですの。

 

他にも、他人と会話…議論もありますわね。対話をする場面においてもかなりよくありますわ。「今何の話をしてたんだっけ」「何の議論をしてたんだっけ」って思うことが。

 

正直、社会に出た時絶対困ると思っていますし、実際面接の時にかなり困りましたわ。だって、話しながら自分で自分の話に確証が得られなくなっていくばかりか、何をいうために話しているのか、何を話しているのかさえ忘れてしまうんですもの。

 

これは文章を打っている時にも起こりますわ。

たまに私、Twitterでお気持ち表明をすることがあるのですけど、よく話が横に逸れてしまって、自分が本当に言いたいこととは関係ない話をしてしまい、結局何を言いたかったのかよくわからなくなってしまうんですわ。

 

小論文やレポートを打つ時は、ある程度決められた文構成がありますから、なんとか打てますけど、志望動機とか自己アピールとかになったらもうダメですわ。

 

一番厄介なのが、もともと書いてた下書きやメモがあったとしても、それを無視してしまうところですわ。どうして無視してしまうか、私にもよくわかりませんの。

 

こういう時ってそうすればいいんでしょうね。私、本当に困ってますわ。

どうか、知っている方は教えていただきたいですわ。

御機嫌よう。