雑談3

連投失礼します。書きたい時に書かないとまた一年位更新しなくなるので()

 

一年前の投稿を見ていると、自己肯定感が低いっていう話を書いていました。

 

じゃあその後どうなったか。

 

相変わらず、高いのか低いのかよくわからない自己肯定感で生きている今日この頃です。

でも、少し変化もあって。

 

今までよりも、自分を信用しなくなりました。

でもこれはいい意味で。

 

私自身ASDが主ですが、ADD(ADHD不注意型)も併発していると訝しんでいて、その特性の影響で、物事を忘れがちだったり、しょっちゅう忘れ物があったりということがあります。そんな感じで、「どうせ私は忘れる」「どうせ失くす」という謎の自信のもと、行動するようになってきました。

 

親からは「自分を卑下しすぎ」って怒られるんですけど、私ぞしてはこれは卑下というより経験上からくる学習に近いもので。「どうせ私は信用できない」という信用からくるものなので、ある意味卑下ではないんですよね。

 

そんなこんなで。

 

自分に対する受容が少しずつ進んでいるような、そんな気がするこの頃です。

 

おしまい。

雑談2 〜男女間の争いに対するモヤモヤ〜

 

お久しぶりです。

最後の更新が去年の2月らしく、一年以上も更新していないのかと愕然としている今日この頃です。

その間に、精神障害手帳を取得したり、彼氏さんとの付き合いが四年を突破したり、頻原関係が大きく変わったり色々したわけですが、一年って短いようで長いですね。怖い。

 

そんなわけで、今回は最近もやついていることについて書き出してみようと思います。

 

何にもやついてるか、端的に言ってしまえば、男女の関係問題です。

 

最近のTwitterを見ていると、フェミニストさんが男性を批判(糾弾?)している様子をよく見かけます。

つい近日見たのでは、婚活の初めてのデートに安いチェーン店を選ぶのは非常識ではないかという話題での炎上とか。

 

ああいう話題を見ると、すごいモヤモヤしてしまうんですよね。

 

そもそも、なんであんなに上から目線なの?っていうモヤモヤ。

 

相手ってロボットでも無機質のものでもない、感情を持った人間なわけじゃないですか。そんな人間に対して、よくあんな横柄な態度を取れるなぁって。私なら申し訳なさ過ぎて取れません。

 

あと、相手に対する想像力はないのか?というモヤモヤ。

 

相手がどのくらい気遣っているのか、もしかしたら考えた最上級のレパートリーがチェーン店だったのかもしれない。今までの恋愛歴は。育ってきた環境は。そんなことさえ考えられないほどに、想像力が欠如しているのが、ひどくかわいそうだとさえ思ってしまう。

 

さらに、相手に敬意を持てないのか?というモヤモヤ。

気に入ってもらおうと相手が頑張って考えた結果を、あざけ笑える精神がわからない。

第一、冒頭でも書いたように、相手は人間である。ロボットに対しても敬意は持つべきだと思うけど、それ以上に、これから付き合おうと考えている人間に敬意を持てないのに、どうしてその後うまく行けると考えられるのか。非常に理解に苦しむ。

 

おそらく、フェミの人……というか、男嫌いの人たち(もうこう呼んでしまいたい)の多くは、子供の頃から男性に虐げられてきた人、家庭での父の姿良くなくて男性に不信感を抱いている人、また、大人になって男性が怖くなってしまった人、さまざまな人がいると思う。そう思いたい。けど、だからと言って、敬意まで無くしてしまっていい理由にはならない。というより、貶していい大義名分にはならない。

 

そもそも、フェミニスト活動って、女性解放運動、つまり、男性優位社会で縛り付けられた女性を解放し、男女平等の社会に導こうとする活動のはずである。でも、現代のフェミの人たちが行っているのは、女性優位社会を作ること、つまり、男性優位社会への復讐のようなものであるようにしか見えない。

 

でも、そんな状態で男女平等な社会なんて作れるはずもなく。

 

正直、あまりに不毛な戦いすぎるので、お互い大人になって、嫌なら関わらないようにすればいいのに、って思ってしまう。まあ、もしかしたら、小学生男児の心理みたく、気になるからちょっかいをかけてしまうのかもしれないけれど。

 

 

自尊心の低さと対人関係の関係性についての考察

久々に更新します。

 

早速ですが、皆さんは自尊心は高い方ですか?

まあ、聞かれたところで「高いです」と胸を張って答えられる人は少ないと思いますが。

 

私は、昔から親にも周りにも、「自尊心が低い子だ」と言われ続けてきました。

 

実際、私自身、自分に自信はありませんし、自分を好いてくれる人、愛してくれる人、仲良くしてくれる人には疑問の念しか思い浮かびません。

「なんでこんなつまらない、面白くもない、長所も少ない自分に良くしてくれるのだろう」と。

 

そんな私ですが、どうやら、この自尊心の低さは対人関係にも影響を与えているようです。そう思ったのは、ふとした会話からでした。

 

私は、他人に必要とされることに何よりの喜びを感じる人であり、逆にいれば、人に迷惑をかけたり、不秋な思いをさせるくらいなのであれば、死んだ方がマシだとさえ考えいます。だから、他人の顔色をすぐ伺ってしまうし、あまり無碍に断れないし、場の空気を必死に読もうとするし、相手の話を遮ることでさえできません。

けれど、どうやら、自分の世界は自分で守らなければならない、ということはあるようで。

 

例えば、嫌な人がいるのであれば、はっきりと拒否反応を示す。嫌なことであればはっきりと意思表示をする。自分の希望はきちんと相手に伝える。そうして、自分の世界を守ることが大事なのだと教えてくれた人がいました。

 

でも、それって、自尊心が低い私にはすごく難しいことで。

拒否することって、相手を傷つけることでもあるじゃないですか。でも、そうしないと自分の世界を守れない。

自分の世界が壊れることも嫌だし、かといって相手を傷つけることもできなくて。

 

結局、今まで私は、いろんな人の要求を飲んできたし、いろんな人の傷を請け負ってきた。自尊心が低いが故、相手を拒絶できなかったことで。

 

でも、それで得た関係って、少し歪んでいるのも多くて、結局依存・被依存の関係性でしかいられないので、結局それって健全な関係ではいられないんですよね。

 

それに、他人軸で生きるって結構しんどくて、本体の自分を見失ってしまうし、なんなら今だって、本来の自分ってなんなのかわからないし。

 

だいぶ話が逸れたけれども。

 

何が言いたいかって、自尊心が低いと健全な関係を結ぶのが難しくなっちゃうんだなぁ、自分を大切にした関係・世界を構築するのが難しくなるんだなぁって思ったので、筆を取った次第です。

 

んー……駄文。

深夜の吐露 障害者の歌・優しさ

赤ペン先生は雪の宿派です。

こちらでは久々ですね。

 

久々の浮上で悪いのですが、今回も色々吐露していこうと思います。

 

まず、障害系の話について。

先日、私の友人が障害者当事者を題材にした曲を発表しました。

歌われている内容は、作者自身の心の叫びであり、また、障害者本人の心の叫びでありました。

この歌に自分は強い衝撃を受けました。自分が自分に違和感を覚え出した頃から抱いていた思いが多く込められており、まるで自分の歌かと錯覚するほどあまりに当てはまっていたからです。そう思った瞬間、幼い頃からの記憶が一気に思い出されてしまい、私は号泣してしまっていました。

でも、他の当事者の人に聞いてもらうと、あまり心が動かなかったと言われました。曰く、当たり前なんだよ、と受け止めたとのこと。なるほどなと思いました。議論を重ねているうちに、その人は自分の障害を受け入れていることがよくわかりました。なるほど、障害を受容すると余裕が生まれるのか、と思ったのは言うまでもありません。

 

さて、別のお話に移りますが。

 

皆さんは優しさってなんだと思いますか?

私は、他人によく「優しい」と言われます。でも、私は自分を優しいとは思っていません。

なぜなら、私は弱すぎるからです。私は、他の人の悲しみや苦しみを意識的に背負うことができません。むしろ、勝手に背負ってしまった感情で押し潰されることがあります。それを回避するために、私は相手に飴を与えてしまいます。でも、優しいって、飴を与えることではないんだと思うんです。相手のためになる行動を考えて起こすこと、これが優しいってことだと思うのです。

なので私は、利己的に動いてしまうので優しくありません。それでも他人は優しいと言いますが。

 

私は自身の共感性の高さを自覚しています。だからこそ、他人の苦しみや悲しみを背負ういやすいことも、それでつぶれやすいことも知っています。でも、この共感性の高さは優しさじゃなくて、忌み嫌いたい性質なのです。

 

話がだいぶ支離滅裂になっていますが、まあ眠い時間帯なので許してください。

とりあえず、今回の吐露でした。

自分の取扱説明書※随時追記

ここでは、自分が気づいた特性を主に書き込もうと思います。

将来誰かに見せるように。誰かが見つけた時にあるあるだと思ってもらえるように。
 
○会議や話し合いの場になると、話が長くなってしまい、話してる途中に何を話してるかわからなくなってしまう
原因:
・話がまとまっていないのに話し出してしまう
・例え話を使っている間になんの話をしていたのか忘れてしまう
 
○人の怒鳴り声を聞くと体が固まる。恐怖を覚える。
原因?
・怒られているときの記憶が蘇る。
 
○金属を落とした音が苦手。固まってしまう。
 
○自分が気になることがあると、何か物事をしていても顔を向けてしまう。
原因:
・気になることはとことん知らないと気が済まない
 
○興味のないことにはとことん興味がなく、勧められても行動を一切起こさないうえ、知識もつけない。
 
○突然の締め切り物が来ると、それが終わるまで病んでしまう。
原因:
反芻思考?
 
○一度身につけた行動を修正することが難しい。なかなか修正できない。
 
○楽しみにしていた用事を変更されると意固地になる。自分の思い描いていた予定通りにならないと癇癪を起こす。
 
○会話で、自分から発信する時、どもることや話だしが詰まってしまうことが多い。
原因:
・言いたいことを表すのにふさわしい言葉を探す時間が長い
・話すことに不安
 
○「○○して欲しい」系の冗談を、冗談として受け取れない
 
○特定のフォントの英字が苦手。嫌なのについ目がいってしまう。
 
○赤文字が苦手。特に、赤文字×筆文字は最悪。見たくないのに目がいってしまう。
 
○他人から見てわかりやすい、使いやすい、がわからない。
原因:
・おそらくその部分のみ他人の視点に立ちにくい
 
○手先が不器用。繊細な作業になると時間がかかったり、失敗したりする。
 
○自分から助けを求めるのが苦手。報告・相談が苦手。
原因:
・助けを求めるタイミングがわからない
・怒られたり、自分に責任を追求されるのが怖い
・簡潔に状況を説明できない
 
○「怒られる」と「叱られる」の違いがわからない。
 
○自分の体から離れている物体について、意識を向けにくい。
 
○一度着始めた服は、破れすぎて着れなくなるまたは小さくなって見苦しくなるまで着続けてしまう
 
○顔に何かをつけるのが嫌い。不織布の白いマスクはいける。
 
○小動物的なかわいいものが好き。
 
○刺激物が苦手。具体的には辛いもの、炭酸飲料、酸っぱすぎるものが苦手。
 
○寒いと集中できなくなる。
原因:寒いという感覚に意識がいってしまう
 
○感覚的に無理なものに関しては、とことん手をつけない(例えば、苦手な食べ物は一切手をつけない。苦手な服は絶対着ない。)
 
○しばしば他人の気持ちや空気を読み間違える。その性で、場にあった発言ができなかったり、その人に配慮した言葉かけられず、傷つけてしまうことがある。
 
○初対面の人、顔見知りの人の目が見れない。男性の目は特に見れない。
原因:小〜高の男性からのいじめ、自信のなさ
 
○自尊心がかなり低い。他人に迷惑がかかる存在になることを極端に嫌い、そんな存在になるなら死んだ方がマシだとさえ考える。
 
○叱責が極端に苦手。
原因:叱責=自分を否定される行為 という認識があるため。
 
○(自分基準で)あまり顔が美形でない人には近づかない。かなり面食い。特に太っている人をあまり好まない。
 
 

自分の取扱説明書※随時追記

ここでは、自分が気づいた特性を主に書き込もうと思います。
将来誰かに見せるように。誰かが見つけた時にあるあるだと思ってもらえるように。

○会議や話し合いの場になると、話が長くなってしまい、話してる途中に何を話してるかわからなくなってしまう
原因:
・話がまとまっていないのに話し出してしまう
・例え話を使っている間になんの話をしていたのか忘れてしまう

○人の怒鳴り声を聞くと体が固まる。恐怖を覚える。
原因?
・怒られているときの記憶が蘇る。

○金属を落とした音が苦手。固まってしまう。

○自分が気になることがあると、何か物事をしていても顔を向けてしまう。
原因:
・気になることはとことん知らないと気が済まない

○興味のないことにはとことん興味がなく、勧められても行動を一切起こさないうえ、知識もつけない。

○突然の締め切り物が来ると、それが終わるまで病んでしまう。
原因:
反芻思考?

○一度身につけた行動を修正することが難しい。なかなか修正できない。

○楽しみにしていた用事を変更されると意固地になる。自分の思い描いていた予定通りにならないと癇癪を起こす。

○会話で、自分から発信する時、どもることや話だしが詰まってしまうことが多い。
原因:
・言いたいことを表すのにふさわしい言葉を探す時間が長い
・話すことに不安

○「○○して欲しい」系の冗談を、冗談として受け取れない

○特定のフォントの英字が苦手。嫌なのについ目がいってしまう。

○赤文字が苦手。特に、赤文字×筆文字は最悪。見たくないのに目がいってしまう。

○他人から見てわかりやすい、使いやすい、がわからない。
原因:
・おそらくその部分のみ他人の視点に立ちにくい

○手先が不器用。繊細な作業になると時間がかかったり、失敗したりする。

○自分から助けを求めるのが苦手。報告・相談が苦手。
原因:
・助けを求めるタイミングがわからない
・怒られたり、自分に責任を追求されるのが怖い
・簡潔に状況を説明できない

○「怒られる」と「叱られる」の違いがわからない。

○自分の体から離れている物体について、意識を向けにくい。

○一度着始めた服は、破れすぎて着れなくなるまたは小さくなって見苦しくなるまで着続けてしまう

○顔に何かをつけるのが嫌い。不織布の白いマスクはいける。

○小動物的なかわいいものが好き。


言語理解と過適応

赤ペン先生は雪の宿派です。

本記事は、備忘録というか、自分用の思考メモとして書きます。

 

先日の知能検査で、「言語理解の相対IQが高い」ことがわかりました。…が、それが自分にどんな影響与えているのか、その時はよくわかっていませんでした。が、最近になって、「こういうことかな」って思うことが出てきたので書きます。

 

 ASDの障害の一つとして、「コミュニケーションの障碍」があると一般的に言われています。これは、相手の言動の意図やその場の空気に気づくことができず、その結果、周囲の人とうまくコミュニケーションが取れないという障碍のことで、ASDの人がうまく人間関係を築けない原因の一つとされています。

 

しかし、私はそれとは逆に、その場の空気や相手の感情を読み取る力にかなり長けている方です。実際、その場の空気を察知して自分の動きを考えることもできますし、相手の感情に合わせてかける言葉を変えようと考えることもできます。つまり、コミュニケーションの障碍の程度が、かなり低いレベルで抑えられているんです。

 

これの原因となっているのが、「過適応」という特性だと考えられます。

過適応とは、周りの人に嫌われないよう、過剰に適応しようとした結果、相手や周囲の人の声のトーンや言動で周囲の人の感情や空気を察知しやすくなったり、相手に過剰に気を使ってしまうような状態になっていることを言います(諸説あり)。

 

なら、タイトルにあげている「言語理解」と「過適応」の間にどんな関係があると考えられるか?

ここからは自分の持論ですが、言語理解の高さは、相手の言葉から受け取る感情への敏感さに大きく影響を与えると考えられます。

例えば、私は相手の言葉選び一つから、今どんな感情かということを理解することができます。声は笑っていても、言葉が泣いていたり、また、一見暗い内容を話しているように見えても、実はとても明るい話をしていたり。テキスト情報だけでも、相手が怒っているのか、泣いているのか、困っているのか、喜んでいるのか、ある程度判別できます。

この能力は、主に小説や物語ものを読むときにとても良い力を発揮します。登場人物の感情がありありと見えるので、一気に感情移入でき、とても楽しく読めます。また、人の話を聞くときでも、相手の感情に没入しやすいので、他の人よりも楽しく聞くことができます。

 

ただ、一つ厄介なのは、相手や周囲の感情・空気を敏感に察知できてしまうために、ひどいストレスにもさらされやすい、というところです。

例えば、複数人で会話をしている時、楽しい空気になるのなら全然いいのですが、よく「あ…空気が悪くなってる気がする」っていうのにもすぐ気づいてしまいます。この時、私はパニック状態に陥ってしまいます。

なぜかというと、私自身、人の負の感情がとても苦手なのですが、特に怒り・悲しみの感情が近くにあると、高確率で「怒声」と「罵倒」、「泣き声」が高確率で存在するからです。

これの何がダメかというと、自分の場合、「突然なる大きな音」が苦手なのです。さらに、言語理解も高いので、罵倒内容に含まれる嫌な感情や思想、思考を全部敏感に感じ取ってしまい、ものすごく苦しく、自分が傷つけられるような感覚がするんです。

 

さらに、ここに過適応が入るとどうなるか?

この状況を「私が」どうにかしなきゃいけない、と強く考えてしまうんです。一種の強迫に近い感情です。でも、どうすればいいかわからない。でも、ほっておくともっと状況は悪くなってしまう…。この混乱の中で、大きくパニックを起こしてしまうんだと気付きました。

 

結局、こういう場でのパニックを起こしてしまうトリガーは、人の言動や声のトーンなのだと。また、それがトリガーになりうる原因は、言語理解の高さと過適応で、言葉や声のトーンで空気や感情を察知してしまい、それをどうにかしなきゃと焦ってしまう結果、パニックを起こしてしまうのだと。

 

この現象の手っ取り早い解決方法は、嫌な空気を察知したら、自分がこういう場から離れてしまうか、もしくは、離れられない場合は自分の近くに、意識をその場から外せるようなものを置いておくというのが有効なのかなと思っています。

 

あとは、抗不安薬などを飲んで、「不安」に対して直接アプローチをするか。

 

どうにしろ、諸刃の剣な能力だなと思うこの頃です。