雑談2 〜男女間の争いに対するモヤモヤ〜

 

お久しぶりです。

最後の更新が去年の2月らしく、一年以上も更新していないのかと愕然としている今日この頃です。

その間に、精神障害手帳を取得したり、彼氏さんとの付き合いが四年を突破したり、頻原関係が大きく変わったり色々したわけですが、一年って短いようで長いですね。怖い。

 

そんなわけで、今回は最近もやついていることについて書き出してみようと思います。

 

何にもやついてるか、端的に言ってしまえば、男女の関係問題です。

 

最近のTwitterを見ていると、フェミニストさんが男性を批判(糾弾?)している様子をよく見かけます。

つい近日見たのでは、婚活の初めてのデートに安いチェーン店を選ぶのは非常識ではないかという話題での炎上とか。

 

ああいう話題を見ると、すごいモヤモヤしてしまうんですよね。

 

そもそも、なんであんなに上から目線なの?っていうモヤモヤ。

 

相手ってロボットでも無機質のものでもない、感情を持った人間なわけじゃないですか。そんな人間に対して、よくあんな横柄な態度を取れるなぁって。私なら申し訳なさ過ぎて取れません。

 

あと、相手に対する想像力はないのか?というモヤモヤ。

 

相手がどのくらい気遣っているのか、もしかしたら考えた最上級のレパートリーがチェーン店だったのかもしれない。今までの恋愛歴は。育ってきた環境は。そんなことさえ考えられないほどに、想像力が欠如しているのが、ひどくかわいそうだとさえ思ってしまう。

 

さらに、相手に敬意を持てないのか?というモヤモヤ。

気に入ってもらおうと相手が頑張って考えた結果を、あざけ笑える精神がわからない。

第一、冒頭でも書いたように、相手は人間である。ロボットに対しても敬意は持つべきだと思うけど、それ以上に、これから付き合おうと考えている人間に敬意を持てないのに、どうしてその後うまく行けると考えられるのか。非常に理解に苦しむ。

 

おそらく、フェミの人……というか、男嫌いの人たち(もうこう呼んでしまいたい)の多くは、子供の頃から男性に虐げられてきた人、家庭での父の姿良くなくて男性に不信感を抱いている人、また、大人になって男性が怖くなってしまった人、さまざまな人がいると思う。そう思いたい。けど、だからと言って、敬意まで無くしてしまっていい理由にはならない。というより、貶していい大義名分にはならない。

 

そもそも、フェミニスト活動って、女性解放運動、つまり、男性優位社会で縛り付けられた女性を解放し、男女平等の社会に導こうとする活動のはずである。でも、現代のフェミの人たちが行っているのは、女性優位社会を作ること、つまり、男性優位社会への復讐のようなものであるようにしか見えない。

 

でも、そんな状態で男女平等な社会なんて作れるはずもなく。

 

正直、あまりに不毛な戦いすぎるので、お互い大人になって、嫌なら関わらないようにすればいいのに、って思ってしまう。まあ、もしかしたら、小学生男児の心理みたく、気になるからちょっかいをかけてしまうのかもしれないけれど。